見台について見台は過去帳(故人の戒名、命日、俗名等を記録する仏具)を、載せる台。
宗派によっては過去帳を見台に載せて、仏壇の下段または中段に常時過去帳を開いておく宗派や、法要の時にだけ見台に載せておまつりされる場合があります。
見台の大きさは、横幅を規格としていて過去帳を載せる面は縦のサイズが巾よりも5ミリから1センチほど小さくなります。
一般的には過去帳のサイズ(縦寸)と見台の巾が同等の品をお使いになる場合が多いようです。
唐木製(紫檀・黒檀)無垢材の特徴堅木の黒檀・紫檀を使った品は、現在主流のお仏壇である唐木仏壇と同じ材料を選ぶ事ができ、仏壇と同じ材質の物は仏壇の中に入れると違和感なく仏壇の荘厳さを一層引き立てます。
材料が硬いので、長年の御使用に耐えることができます。
また、無垢材の為充分に乾燥させた材料を使っていますが、製品によっては材料に狂いが生じ、材料の厚い部分の下台の部分が反りがきたり、割れが生じる場合もあります。
お手入れには、通常は柔らかな布で乾拭きしていただきます。
汚れがひどい場合は、水分をよく絞ったやわらかい布で水拭きしていただく事もできます。
金色の部分は、金箔を使用していますので、触ると金箔がはげたり、くもりますので、乾拭きでも拭いてはいけません。
サイズ(木工製品の為製品により多少誤差があります) ※サイズにより彫刻などの形状が、多少異なる場合がございます高さ(外寸)約135ミリ巾(外寸) 天板部分90ミリ (三寸)奥行(外寸)約75ミリ天板 (過去帳を載せる部分)巾90 縦83ミリ素材・仕上唐木製(紫檀・黒檀無垢材) ウレタン塗装仏壇の大きさの目安上置仏壇や台付仏壇15号〜18号向きのサイズです。
過去帳は2.5号〜3.5号と合わせて下さい。
© 過去帳 見台で学ぶプロジェクトマネージメント